熊入りの風 R2.8月号
呼吸
普段リラックスをしているとき
舌の先っぽはお口のどこに
触れていますか??
あまり気にしたことないですよね~
本来、人間は鼻呼吸をするように
体ができているのですが
日常的に口呼吸している方が
多いのが現状だそうです。
口呼吸は鼻呼吸に比べ筋肉を使わずに
楽に多くの空気を取り込めるため
知らず知らずのうちに
口呼吸になってる場合があるんだそうです。
口呼吸続くと・・・・
・舌の筋力が弱まり舌位置が低下
・お口がポカーンと開くようになる
・更新の閉鎖力が弱まる
・鼻での呼吸に息苦しさを感じ
益々口呼吸が常態化へ
一度自分の舌の位置をチェックしてみるのも
いいかもしれませんね☆
そして、鼻は空気中のばい菌やウィルスを取り除く
フィルターの役割をしてくれているそうです!
口呼吸では、それらが取り除かれず
ダイレクトに体内に入ってしまうため
病気になりやすくなってしまうそうです。
今の時期とっても心配ですよね( ;∀;)
また鼻を通れば
冷たく乾いた空気が
温め加湿されて肺に入り込むのですが
口呼吸では乾燥した冷たい空気が入り込むため
殺菌の役割を果たしている「唾液」が乾燥してしまいます。
お口の中が乾燥しやすくなるため
プラークが蓄積しやすくなります。
また唾液による自浄作用がなくなることから
お口の中の細菌の活動性が高まり
虫歯や歯周病のリスクを増大させます。
他にも、脳に酸素がうまく取り込まれず、集中力が欠けたり
お口が開いてるので、舌が下がり
くちびるに締まりがなくなり
歯並びにも影響を及ぼすこともあります。
そこで、舌に筋力をつけ口呼吸から鼻呼吸へ切り替えれるように
簡単なトレーニングご紹介します。
1「あー」と口を大きく開く。
2「いー」と口を大きく横に広げる。
3「うー」と口を強く前に突き出す。
4「べー」と舌を突き出して下に伸ばす。
1度に行うのは10回程度とし
1日30回以上を目標に毎日続けてください。
ただし無理のない程度で行ってください。
※顎関節症に人やあごを開けると痛む場合は回数を減らすか
2と3のみを繰り返してください。
お家で過ごす時間が多くなっている
今日この頃・・・
歯磨きなどの毎日のセルフメンテナンスに
プラスしてやってみてもいいかもですね☆彡
感染管理
今年の梅雨は
各地で大雨となり
洪水などの被害に遭われた方が
多くいらっしゃると思います。
心よりお見舞い申し上げます。
今尚、避難生活等で不安な日々を送られている方々が
一日でも早く安心してお過ごしいただけることを
心よりお祈りいたします。
今日は副院長が診療後
近未来オステオインプラント学会の先生方へ
当院の感染管理対策等の講演されます☆
新型コロナウィルスの影響もあり
感染管理への関心が高まっているようですね!
今月でも3組ぐらいの先生方が
滅菌室の見学にもいらっしゃいました。
当院は平成28年に滅菌室の改装し
西日本でもトップレベルの滅菌環境を
整え、日々診療を行っております。
詳しくはホームページの
滅菌器のページをご覧ください!
また、当院へご来院の患者様に向けた
内覧等も随時行っております。
今後とも安心してご通院いただけるよう
取り組んでまいります。
熊入りの風 R2.7月号
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