歯と口の健康週間
ということもあり。。。。
今回はメンテナンスの重要性について★
現在流行中の新型コロナウイルス。
感染を心配されている方が多くいらっしゃると思います。
ただ、今のところ新型コロナウィルスに
特化した予防データはありません。。
なので今回はインフルエンザウィルスでのデータを元に
お伝えしたいと思います!
ご存じの方もいるかと思いますが、、
歯の表面や歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間に付着した汚れのことを歯垢と言います。
きちんとしたブラッシングやメンテナンスをしないと
歯垢がお口の中に残り続けると虫歯や歯周病になってしまいます。
歯垢が残り、お口の中がキレイに保たれていないと
虫歯や歯周病になってしまうだけではなく
歯垢に含まれる細菌がプロテアーゼという酵素を出し
その酵素が粘膜のタンパク質を破壊してしまうのです。
当然、破壊された部分からはウィルスが簡単に侵入しやすくなります。
そうなるとウィルス感染してしまう可能性が上がってしまうのです((+_+))
東京のある2つの小学校に洗面台を増設して
歯磨きの促進活動を行った結果
インフルエンザによる学級閉率が
歯磨き促進活動をしていない他の41校の
約半分だったというデータがります。
また、専門家が介護施設の高齢者の口のケアを
・週1回行ったグループ
・ケアしなかったグループ
に分け調査したところ
半年後、週1回口のケアをしているグループの方が
インフルエンザ発症率が約1/10になったのです。
上記のようなデータからもわかるように
歯をキレイに保つことが感染予防に大切なのです
毎日のおうちでの歯磨きと
歯科医院でのクリーニングで
お口の中をキレイに保ち
感染リスクを減らしましょう‼‼‼