熊本県は、緊急事態宣言指定都市からはずれたとはいえ、新型コロナウイルス感染症は「もはや自分がかかっているかもしれない」という観点から行動をしなければならないと思います。大坂総合歯科では、その対策として、以下の取り組みを行っています。
- すべての診療室が個室です。歯科治療は切削時に飛沫が飛ぶことを前提とした治療ですので、大坂総合歯科では9年前の開業時から飛沫感染を考え抜いた末の個室にしております。 同じ空間で同時進行する治療はございません。もちろん、おひとりづつ、診療が終わりましたら、換気のためのインターバル時間も設定しております。どうぞ、安心して通院してください。
- 診療に関する器具・高速切削器具の滅菌の徹底ヨーロッパ基準の高圧洗浄機と高温高圧滅菌機にて使用器具はすべて高度な滅菌をし、温度や水分に敏感な器具もガス滅菌で処理し、一人分ずつ滅菌パックをしております。滅菌できない物はすべて使い捨ての物を使用しています。 さらに、コンピューターで滅菌状況を管理し、患者さんにお見せできる滅菌データーを毎日日常的に出力しております。滅菌分野では少なくとも九州一の設備と管理方法を実践しております。
- 非接触の体温計による検温にご協力いただいております。スタッフはもちろん、出入りの業者さん、患者さん、すべての方に検温をさせていただいております。検温結果が37.5°C以上の方は、平熱になるまで診療ができませんので、ご理解をお願い申し上げます。
- 手指消毒薬の設置手指消毒薬を医院入り口と受付に設置しております。お帰りになられる時もご自由にお使い下さい。
- スタッフ全員マスク着用院内感染防止のため、以前からスタッフ全員にマスク着用を義務付けております。コロナウイルスが終息するまでは受付スタッフもマスク着用で対応させていただくよう、徹底しておりますので、ご理解くださいますようお願い致します。
- 常時、院内の喚気を行っています。外気の温度に依存しますので、衣服で調整できるようにされておいでください。
- 患者さんごとにグローブを交換9年前の開業時から患者さん一人一人に対してグローブを交換し、手指の洗浄や消毒も徹底しています。
- 診療台の除菌清掃9年前の開業時から患者様さんの診療ごとに、診療台とそのまわりの器具を除菌シートで清掃しています。